勉強を先延ばしする謎
こんにちは!
今回は、みんなが陥りやすい先延ばしについて書いていきます。
私も、高校生の頃には散々経験してきた先延ばしですが、
どうしても先延ばし癖が直らなかったので、
あなたが私みたいにならないように忠告していきます!
私はテスト前になると、よく部屋の片付けを始めたり、
筋トレしたくなってジムに行ってみたりしていました。
自分でも勉強しないといけないのは分かっているのに、
なぜか身体が言うことを聞かなかったんです。
この現象は、セルフ・ハンディキャッピングと呼ばれます。
つまり、自分で自分自身にハンデを与えているという事です。
テスト前に部屋の片付けを行ったり、ゲームをすることで、
当然テストの点数が悪くなります
これによって、「テストの点数が悪かったのは、俺の頭が悪いんじゃなくて、
ゲームなどをやりすぎたせいだ」と言い訳ができるわけです。
「自分の頭が悪いから悪い結果になったのだと思いたくない...」
そんな気持ちを持ちたがる人が先延ばしをしてしまうのです。
では、どうしたら先延ばしをしなくなるのでしょうか?
それには、少し考えを変えればよいのです。
セルフ・ハンディキャッピングをしてしまう人は、
テスト結果がその人の能力(頭の良さ)を表すと思っています。
一方で、セルフ・ハンディキャッピングをしない人は、
テスト結果がその人の努力量を表すと考えています。
なので、もしあなたがテスト前に「勉強したくないなあ」と思ったら、
テストはその人が生まれつき持つ能力を表すと考えるのではなくて、
努力次第でなんとかなるものだと考えるようにしましょう!