勉強しすぎると頭が悪くなるPart2
こんにちは!
今回は、前回の「勉強しすぎると頭が悪くなるPart1」
の続きを書いていきます。
前回は、「勉強しすぎると効果がなくなる」というところで終わりましたね。
「本当にそんなことあり得るの?」
と思ったかもしれませんね。
これは事実です。
実は、私たちが普段手にする教材などは
「勉強しすぎる」ように作られてるものが多いです。
クリアー数学など、練習問題を最初から最後まで全部解いた場合、
「勉強しすぎる」状態になることがあるので注意が必要です。
「勉強しすぎる」ことは、専門用語で「集中学習」といいます。
ある学習課題を十分に理解した後すぐに、
同じような似た課題を繰り返し行うことを
「集中学習」と呼びます。
似たような練習問題を繰り返すドリルがそれに値します。
昔から、学習したことをしっかり記憶するためには
「集中学習」が有効であるといわれてきましたが、
2005年の心理学実験によって、
「集中学習には限界がある」という実験結果が出ました。
その詳細とは??
次回Part3でお会いしましょう!