勉強しすぎると頭が悪くなるPart3

こんにちは！

前回のPart2では、「集中学習」は効果がないよ！

ということについて書いてきました。

今回はその詳細について書いていきます。

2005年に行われた心理学実験では、グループを二つに分けました。

一つは、「集中学習しないグループ」

もう一つは、「集中学習を行い、もう一方のグループよりも4倍もの量を

こなしたグループ」です。

学習後に一週間あるいは三週間の間隔をあけて、

両グループに対してどれくらい覚えているかのテストを行いました。

一週間の場合は、「集中学習を行ったグループの成績は良かった」

これに対して、三週間の場合は、

「両グループの間で、成績に差は見られなかった」

という研究結果が出ています。

つまり、長く覚えていたい事柄に対しては、

集中学習は有効ではないことが分かりました。

もちろん大学受験は、長い間覚えている必要があるので

集中学習は有効ではありませんね。

ちなみにこの実験は、歴史などの「暗記系科目」、

数学などの「理解系科目」のどちらも行われ、

いずれも集中学習は有効ではない。という結論が出ています。

では、どうしたら長く覚えていられるのでしょうか。

次回Part4でお会いしましょう！

勉強しすぎると頭が悪くなるPart2

こんにちは！

今回は、前回の「勉強しすぎると頭が悪くなるPart1」

の続きを書いていきます。

前回は、「勉強しすぎると効果がなくなる」というところで終わりましたね。

「本当にそんなことあり得るの？」

と思ったかもしれませんね。

これは事実です。

実は、私たちが普段手にする教材などは

「勉強しすぎる」ように作られてるものが多いです。

クリアー数学など、練習問題を最初から最後まで全部解いた場合、

「勉強しすぎる」状態になることがあるので注意が必要です。

「勉強しすぎる」ことは、専門用語で「集中学習」といいます。

ある学習課題を十分に理解した後すぐに、

同じような似た課題を繰り返し行うことを

「集中学習」と呼びます。

似たような練習問題を繰り返すドリルがそれに値します。

昔から、学習したことをしっかり記憶するためには

「集中学習」が有効であるといわれてきましたが、

2005年の心理学実験によって、

「集中学習には限界がある」という実験結果が出ました。

その詳細とは？？

次回Part3でお会いしましょう！

勉強しすぎると頭が悪くなるPart1

こんにちは！

今回は「勉強しすぎると頭が悪くなる」

についての記事を書いていきます。

あなたはいつも何を考えながら、何を意識しながら勉強していますか？

もしも、ただやみくもに勉強しているようでは効果がありません。

そもそも勉強とは何でしょうか？

授業で一度聞いただけで覚えられないのはなぜでしょうか？

せっかく覚えても忘れてしまうのは防げないのでしょうか？

忘れてしまうのは人間の構造的に仕方がありません

忘れないためには、復習することが重要になります

では、学習した後にすぐ復習してよいのでしょうか？？

答えはNO！です

実は、勉強した後にすぐ復習をすると

勉強しすぎたことになります

この結果、効果が無くなってしまいます

「え！？勉強しすぎると効果無くなるの！？」

これは一体どういうことでしょうか。

続きはPart2でお会いしましょう。

勉強は夜遅くまでやるな！

こんにちは！ケンです！

今回は、夜遅くまで勉強しないほうがいい！

ということについて書いていきたいと思います！

ぜひ読んでいってね！

あなたはいつ勉強していますか？？

昼間はもちろんのこと、

夜も遅くまで勉強してるんじゃないですか？

その勉強はかなり、

よくないですよ！！！

そもそも人間というものは、

朝太陽が昇るとともに起床して、

夜太陽が沈むとともに休息に入る

という生活を古代から続けてきています

だから、

本来夜にだらだら勉強するのはよくありません！

なぜなら、それは人間の本能に逆らっているからです！

だからあなたは今日から、

夜は早く寝ることを意識して下さい！

電気の明かりとか、スマホ、テレビの光は、

ブルーライトのせいで寝付けない原因になります

極力夜は、明るいものを避けましょう！

もし、どうしてもみたいなら、

ブルーライトカットめがねを買ってください！

私はZoffの5000円くらいのを持っていますが、

効果はかなり高いです！

でも、めがねに頼ることなく、

夜は早く寝るのが一番ですからね！

ぜひ、今日から早く寝ましょう！！

朝勉強のススメ

こんにちは！ケンです！

今回は朝に勉強することがどれほど良いことか書いていきます！

ぜひ読んでいってね！

あなたは今現在朝早起きして勉強していますか？

している人はもうすでに朝勉強の良さに気づいていると思います

でも実際はできていない人が大半だと思います！

だって、

「朝って眠いし、ダルいもん」

ショートスリーパーの一部の人間を除いて、みんな朝は弱いんです！

だがしかし！

人間の脳は、朝起きたときが一番活発に働くようになっています

特に、起きてから30分から1時間は生産性がかなり高いです

だから、

夜にだらだら2～3時間勉強するよりも、

朝起きてすぐ30分から1時間勉強した方が、

勉強の効果は断然良いです！

これを読んだあなたはラッキーだと思って下さい！

なぜなら、明日からの勉強の効率が全然違うから！

早速明日の朝から実践して、

全国のライバルたちと差を付けよう！！

数学は暗記！

こんにちは！ケンです！

今回は数学は暗記だ！という記事を書いていきます！

かなり極端なタイトルで語弊を生みそうですが、

是非読んでいって下さい！！

おそらく画面の向こうのあなたはタイトルを見て、

おもわず驚いて記事をクリックしてしまったのではないかと思います笑

そうです！数学は暗記なんです！

今からそう思う根拠を書いていきたいと思います

私の言う「数学は暗記」の数学とは大学受験レベルの話です

大学受験レベルと言っても東大京大旧帝大となると少し自信はありません笑

確実に言えるのは、大学で数学を研究するようなレベルでは、

完全に暗記でどうにかなる話ではありません

しかし、研究とは違って大学受験で大事になってくるのは、

基礎的な問題の解法を暗記することです！

中堅私立大学や中堅国公立大学レベルの数学は、

基礎的な問題の解法を暗記して、それを応用することで解くことができます

つまり、大学受験の数学は、基礎的な問題を確実に習得するのが、

大学合格への近道なのです！！

逆に言うと、大学受験数学は、一つでも基礎問題の暗記・理解がないと、

まったくその問題が解けない事を意味します

だから、数学は暗記なんです！！

これで、いかに数学が暗記なのかということが分かっていただけたでしょうか？

分かった人は今すぐ基礎問題の習得に入りましょう♪

分からなかった人は、とにかくやってみよう！後で分かるから！

以上、数学は暗記だ！という記事でした

勉強の効率を上げるために

こんにちは！ケンです！

今回は効率のよい勉強をするための記事を書いていきます

ぜひ読んでいってね！

勉強に限らずスポーツでも、習字でも、そろばんでも、

その道に長けた人間の元で教えてもらいながらやった方が、

一人でやるよりも、時間が早く、そして確実な理解ができます

かの有名な電球の開発者のトーマス･エジソンは、

1万回失敗したと言われています。

（本人は、「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの

うまくいかない方法を見つけただけだ」と言っていますが...）

だから、エジソンの発明のおかげで今現在私たちは

電気の明かりに困ることはありません

しかし、ただの一般人の私たちがエジソンから教えてもらわずに

電球を発明しろと言われても不可能に近いです

それと同じで、勉強も教えてもらう人がいる方が

早く、適切な理解ができて、志望校合格が現実になります！

今ではインターネットで簡単に教えてくれる人が見つかるので、

いろいろな物や人を有効活用しましょう！